ナゴタロの感謝日記

名古屋在住の50代前半、サラリーマンの日記です

ルール 苦手です・・・

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こんにちは

 

昨日は、久しぶりに「先輩」との飲み会でした

 

その先輩は、ものすごくはっきりしていて、いやなものはいや、ええもんはええんちゃうとおっしゃいます

 本当に思っていることしか言わない

 

私が言うことも、ちゃんと聴いてくれます

きちんと、つっこんでくれます

 ええかげんは受け答えは許してくれません

 

飾らんでええ

そやけど、嘘つくなや

まず自分自身に

 

この方とお会いすると、そういう風に、自然に思えてきます

 

いまから、ルールの種類を3つ挙げていきたいと思いますが、

まずこれが第一のルール

 

自分との約束

信条や決心に近いかもしれません

 

ルールその1

「自分自身との約束」

 

 

次に、小学生で習うことです

 

嘘ついたらあかんで

 みんなと仲良くせなあかんで

 人のもの盗ったりしたらあかんで

 挨拶はちゃんとするんやで

 

大人になっても、大事なことは、みんなその頃教えられたことだけのような気がします

  

大げさに言うと、憲法もそれをかっこいい言葉で言い換えただけ

親は自分も守りながら、子供に教えていくこと

(そうでないと、子供は親や社会を信用しなくなる・・・) 

 

これが、ルールその2

「人として大事なルール」

 

 最後に、一般的なルールです

たとえば、

・赤信号では止まる(万国共通のお約束)

・電車にのるときは、切符を買う(あたり前すぎるけどルールです)

・出張に行ったら、お土産を職場に買って帰る(暗黙のルールです)

・役員の時間をとるときには、事前に秘書に時間を予約する

・職場のポットのお湯が無くなったら、気付いた人がたしておく

 

いろいろありますが、こういうものは

ルールその3

「毎回話し合って決める時間と労力を減らすための、関係者間の便宜的な取り決め」

 

このルールその3は、いたるところにあって、守られるものもあれば、守られないものものある

 

いずれにしても、できるだけシンプルな内容で、数が少ないのがいい

 と思いませんか?

 

ルールは一人歩きしやすくて、だんだんと、ルールさまは偉くなっていきます

「そういうルールになってますので、こうしてください」・・・

 

あほちゃうか?

おれは、そんなルールは認めへん

誰がそんなんつくったんや!

 

ルールは、お互いが守ると認めて、はじめてルールになるもんなんや!

 

と息巻いてもしょうがないんですが、

なんとか規定とか、規則とか、そういう文字を見ただけで、3キロくらい離れたくなる

 

そんな私は、今、会社で、なんとか規程というのを作り直しているのは皮肉です

 

まあ、規定をつくる部署にいると、社内の若い社員が、

今回、こういうことをやるんですが、この規定については、こういう解釈でいいでしょうか?と聞きに来ることがあります

 

こういうときは、自分まで偉くなったように錯覚します

あーしょうもな

 

俺は苦手というか、やっぱり嫌いなんでしょうか

罰則とセットですしね

人は弱い存在なので、必要悪なんだということは、頭でわかっていても

 

ルールは万能じゃない

絶対に、振りかざすなよ!といいたい

 

いいルールってなんだろう?

 

本当に必要なことだけが絞り込まれたルール

 → 逆に、作り手が、リスクをヘッジしたくて、無理難題ばかりが書かれている

   約款みたいなルールは、読んでいて疲れます・・・

 

背景・意図・目的が、書かれている

 ②具体的な事例が書かれている

 この①と②が、含まれているルール

 → 読み手(ルールを守る側の人)が、共感をもてて、自ら守ろうと

   思えるようなルールがいいです

 

これから、規定というかルール(ルールその3)をつくるにあたっては、

この2点を気をつけたいと思います

 

それでは、皆さん

午後も楽しく頑張りましょう❗

 

オフィスからでした

 

※家に帰ってきて、何回か加筆修正しています 

 ごめんなさい