皆様、おはようございます
月曜日の夜から、ちょっと調子をくずしておりましたが、おかげさまで復活して参りました
薄いオレンジ色の朝の空がやわらかに辺りをつつみこんでくれる中、メルカリで発送する前に!、備忘も兼ねて、「心に残った本シリーズ」として、ご紹介させていただきます
前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―
- 作者: 税所篤快
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 97回
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人にいろんなスタイルがあるとすると、間違いなく、自分もこの人のカテゴリーに入るなあと思っています
とにかく、行動して、突っ込んでいく・・・
思いをぶつけていく。。。
ノンフィクションですが、主人公は大学生の20歳
失恋をきっかけに、思い立ちます
あのグラミン銀行のあるバングラデシュで、貧しい現地の田舎の高校生が、東大のような位置づけのダッカ大学に入れるような、”仕組み”をつくっていきたい。。。
東進ハイスクールのように、映像収録した実力講師の授業を使って、田舎の高校生が学ぶという、ITを活用した方法で、意欲があれば、お金がなくてもチャレンジできるような場をつくっていく
私も、実は、はるか前の大学生時代、社会正義に燃えていました
お金が万能な世の中、強いものに巻かれろな世の中でいいのか?
彼は、それを驚異的な行動力で、カタチにしていきます
結局、私自身は悶々としながら、就職し今に引きずってきていることを、彼は若くして実現してしまった
うらやましくもあり、やるじゃんと、素直に賞賛したい気持ちになりました
また、あらためて、今も自分の中にふつふつと、そういう気持ちは静かにですが、ずっと持ち続けていることに、気付かせてくれました
職場のメンバーが、自分に挑戦できる場をつくっていけることに、向き合っていこう、青臭いかもしれないけど、そんな気持ちを、後押ししてくれたことに感謝したいと思います
ありがとう、税所さん...
では、皆様良い一日をお過ごしください