ナゴタロの感謝日記

名古屋在住の40代後半、サラリーマンの日記です

子育てで大事なこと : ①親自身も成長すること ②子どもには感謝する心と、自分を愛せる心を持たせること

草原を駆ける2人の女の子

草原を駆ける2人の女の子

 

こんばんは

明日から仕事が忙しそうなので、今日のうちに、もうひとつ記事を書くことにします

 

子供について

「到知」(2018年12月号)からの引用と、友人のFBからの引用です

 

私の自戒を込めて

 

到知の、鈴木秀子さんという方の連載「人生を照らす言葉」に、

レバノン出身の詩人カリール・ジブランさんの詩が載っています

 

「あなたの子どもは、あなたの子どもではありません。

あなたと共にいるものの、あなたのものではありません。

 

すると、赤ん坊を抱いた女性が言った。

子どもについて話して下さい。

アルムスタファはこう答えた。

 

あなたの子どもは、あなたの子どもではありません。

生命そのものが再生を願う、その願いの息子であり、娘であるのです。

あなたを通して生まれてくるものの、あなたから生まれるのではなく、あなたと共にいるものの、あなたのものではありません。

 

子どもには愛を注ぎなさい。しかし、考えを押しつけてはいけません。

子どもには子どもの考えがあるのです。

家のなかに子どもの体を住まわせることはできても、

子どもの魂を住まわせることはできません。

子どもの魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢のなかでさえ

そこを訪れることはできないのです

あなたが子どものようになろうと努めるのはかまいませんが、

子どもをあなたのようにしようとしてはいけません。

人生はあと戻りも、昨日のままでとどまることもしないのです。

あなたは弓であり、そこから子どもという生きた矢が未来へと放たれていきます。

射手は無限の道の先に的を定め、力強くあなたを引き絞り、

その矢を素早く遠くへと飛ばします。

射手のその手のなかで身をたわませることをよろこびとしなさい。

射手は飛び去っていく矢も、手元でじっととどまっている矢も、

どちらも愛しているのですから。」

 

子どもは、自分の力で人生を生きていかなくてはならない

子どもには、その子だけの使命が与えられている

親は子どもを私物化せず、まさに天からの授かりものとして、大切に育てさせてもらう

 

鈴木さんは、「敬愛の念を持って育てることが大事で、そうやって敬愛の念を持って育てられた子どもの心には、自己肯定感が育まれる」と言います

それは、自信満々とか傲慢とかではなく、自分で自分を認め、そこにじっくりと腰を落ち着けられる心と言われます

 

鈴木さん曰く、日本の高校生にアンケートをとると、自分を好きだという答えは10%程度にすぎず、他の国々よりも遥かに低い数字だそうです

 

他人の目を気にし、他人から褒められないといけないというマイナスの意識があるのではないか、と言います

 

子どもを認めること

子どもが感謝できる気持ちをもてること

そして、それらが幸福を感じる力を育むと言われます

 

子どもという矢を、本当の幸福という的に向けて放つためには、

弓(原文では射手とありますが、おそらく誤り)である親が、

自分を強く励ましながら生きていかなくてはいけない

 

親自身もいい加減な生き方はできない

時に厳しい忍耐が求められ、自省し成長する努力が大事だと言われます

 

ここからは、私の感想です

 

いま自分は自分が父親に抱いていた反発にも関わらず、自分の娘に対しても、同じようなことをしようとしているかもしれない

 

あれほど、受験のための勉強に反対の気持ちを持っていたのに、どこかで娘が、この学校に進学してくれたらいいのでは?と願っている自分がいる

 

娘に対して、きちんと向き合って、よく話し合っていきたいと思う

そのためには、信頼が大事である

 

いま、10歳

 

これから、ますます彼女は私自身の考え方や行動を、見て考えるようになってくる

私自身、言行一致であることにストイックでありたいと思う

 

 

最後に、また引用で恐縮ですが、自分の娘に対して、大事にしてほしい

思いが書かれた詩をもって、締めくくらせていただきます

 

「奈々子に  

           吉野弘

赤い林檎の頬をして
眠っている 奈々子

お前のお母さんの頬の赤さは
そっくり
奈々子の頬にいってしまって
ひところのお母さんの
つややかな頬は少し青ざめた
お父さんにもちょっと
酸っぱい思いがふえた

唐突だが
奈々子
お父さんは お前に
多くを期待しないだろう
ひとが
ほかからの期待に応えようとして
どんなに
自分を駄目にしてしまうか
お父さんは
はっきり
知ってしまったから

お父さんが
お前にあげたいものは
健康と
自分を愛する心だ

ひとが
ひとでなくなるのは
自分を愛することをやめるとき

自分を愛することをやめるとき
ひとは
他人を愛することをやめ
世界を見失ってしまう

自分があるとき
他人があり
世界がある

お父さんにも
お母さんにも
酸っぱい苦労が増えた
苦労は
今は
お前にあげられない

お前にあげたいものは
香りのよい健康と
かちとるにむづかしく
はぐくむにむづかしい
自分を愛する心だ」

 

皆様、明日は月曜日ですね

どうかゆっくりお休みください

よい夢を

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