こんにちは
また1週間ぶりの更新になってしまいました
それでも、こうやって、自分の中で感じたり考えたりしたことを表現できる機会があることは有り難いことだと思っています
ご報告が遅れがちですが、職場ではチームの働き方ミーティングを毎週1回続けています、がなかなか最初のスタートがうまくいきません
理想的なチーム像を一生懸命、ああだこうだと説明して、
こういう風に進めていこう・・・と言うのですが、
以下、僕の推測で感じる、メンバーの声
「それが、どうして働き方改革、むだを省いたり、付加価値をあげたりすることに結びつくの?」
「そもそも、マネジメントがしっかりしていれば、すむ話じゃないの?」
私が、きれいに資料をつくろうと努力して、口でも、ロジカルにと意識して、こうだああだ、言えば言うほど、悪循環のような気がしていました
他のメンバーに別の場で意見をきいてみたら、正論すぎて、逃げ場がなさすぎるのでは?と、理想的すぎてついていけないのでは?との助言
なるほどと思い、やり方を変えてみようと、いろいろ試行錯誤していた矢先に、あるセミナーに参加しました
このセミナー、実は私が日頃読んでいる、ある「スピリチュアル」系のブログの著者の方が、東京・大阪・名古屋で定期的に開いているもので、なんとなく直観で行ってみようと思いました
正直、何か引き込まれたり、勧誘されたりするんじゃないかというおそれがありました
が、毎月定期的にやっているというのが、逆に少し安心できる要素では?と思いました
そこにいくと、周りは女性ばかり!
し、しまった・・・場違いなところに居合わせてしまったと、かなり後悔
しばらく、講師の女性からお話をきいたあと、質疑応答にうつったのですが、他の女性と丁寧なやりとりが続きました
その中で、大事なことだと思ったのは、今の自分の味わう、慈しむということで、ふわふわした自分からちゃんと地に足がついて、等身大の自分でいられるということ
感情を取り戻すということが大事なようです
過去、子どもの頃から、何らかの理由により、押さえてつけてきた心の習慣が、自分を抑圧してしまっているということのようです
なんとなく、少しヒントをもらえた気がして、まあこのまま今日は帰るのかな、と思っていたら、講師の方から、唯一の男性ということで、私に質問はないですか?とふってくれました
そこで、働き方改革のチームミーティングでうまくいっていない、焦っているという話を率直に話しました
すると、講師の方曰く、
ナゴタロさんは、経営者によくみかけるタイプで、自分の中で将来のイメージをどんどん膨らませる人だと
ただ、周りの人はそこまで見えない
考え方がユニークだったりして、人とは違うことは、ナゴタロさんのコアの部分で、まず自分がそれに共感してあげてほしい
と言われました
あと、両親からは、そういったことには無関心だったのでは?と
確かに・・・父親からは学歴のことは、小さい頃から言われ続けてきましたし、それがかなり心の中で抑圧されてきたことは、自覚もしていました
これまで、自分自身のそういう特徴については、確かに人から言われることはありましたが、そういうほどのものではないと思っていました
なんで、みんな理想をめざしていこうと思わないのか、もどかしいと感じていました
ただ、この間書いたように、私はエニアグラムでは芸術家(または楽天家)
芸術家は、妄想に走る、理想を追う、そして、そこに耽溺する(笑)
でも、それは、私のオリジナリティーだし、それに自分自身が肯定的に共感することができれば、焦らずにまず自分自身を取り戻すことができる・・・
これは、次の日に実感しました
あるミーティング(働き方改革ではない)で、なんとなくこれまでと違って、自分自身落ち着いて臨むことができました
その時、メンバーの感情と意見が、すーっと入ってきて、ちゃんと受け止められた気がしました
そして、これまでは、何となく、なんでわからへんのかなー?という否定的な感情で、他のメンバーを見ていたんだなーとあとから気付きました
日々生きていると、「こうあるべし」と思いすぎたり、
無意識の中で、自分のことを受け入れられず、なんとなくざわざわ状態だったり、
大人になるにつれて、いっぱい余計な澱が感情についてきてしまう
コアを認め共感し、一方で、周りについている澱を振り払っていくと、自分自身への信頼が増す気がします
そして、周りの人を傾聴して、受け止めようとする力がでてくる気がしました
ということで、今日のブログは、自分の中のコアに目を向ける、共感することで、いいことが起こった!というお話でした
さて、ここまで読んでいただいて、具体的にそのセミナーに関心をもたれた方はおられますでしょうか?
もし興味をもたれた方は、まずブログを読まれるといいと思います
ブログをたどると、セミナーの案内がありますが、そもそもご自身に合わなければ止めたほうがいいとも思いますし
それでは、今日はこの辺で失礼します
おやすみなさい