おはようございます
今日はちょっとノウハウっぽいタイトルで書いてみたいと思います
体験記に毛が生えたものですが・・・
いつも新幹線を使っている方、こんど初めて車で行ってみたいと思っている方向けです
この正月、インフルエンザの熱もおさまった1月6日(日曜日)に、妻の実家がある、千葉県の西北部から名古屋まで、車で帰ることができました
柏I.C.から、常磐道→首都高速→保土ヶ谷バイパス→東名高速→新東名高速→東名高速で、名古屋I.C.で降りました
ドアツードアで、7時間以上はかかったかと思います
今後もおそらく帰省時には車での往復となると思いますが、どうすればできるだけストレスなく高速で帰れるか、少しまとめてみたいと思います
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< 目次 >
1.高速でストレスを減らすためには(概論)
(1)走りやすいルート選び
①車線が多い、横幅が広い ②カーブが少ない ③景色が良い
(2)快適なS.A.やP.A.
(3)自分なりのリラックス習慣
①ガム、あめ、飲み物など ②あんまりのめりこみすぎないDVD
2.東京→名古屋間で私がおすすめするポイント
(1)ルート編
①首都高湾岸線→新保土ヶ谷I.C.→保土ヶ谷バイパス→横浜町田I.C.→東名
②新東名高速
(2)休憩場所編
足柄S.A. 、 長篠設楽原P.A.
3.最後に
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1.高速でストレスを減らすためには(概論)
(1)走りやすいルート選び
①車線が多い、横幅が広い
新東名は、将来6車線に対応できるように、広めの構造となっています
したがって、東名よりも横幅が広く、視界も含めて余裕をもって走ることができます
trafficnews.jp<東京⇔関西方面まで含めた俯瞰図>
http://www.mlit.go.jp/common/001248992.pdf
②カーブが少ない(スピードを出しやすい)
違反を薦めたいわけではなく、新東名は高規格でつくられているため、現在でも一部区間は、110kmを実証実験で制限速度としています
カーブが少ないため、それだけ神経がすり減らされないというのが、まず大きいです
③景色が良い
海岸線沿いを走るので、海の表情を楽しめるとか、橋から眺める眺望が良いとか、人の好みにも左右されると思います
この点、東名高速は海沿いを走るため、静岡県の、薩埵峠(さった峠)や由比あたりは、海・富士山というダイナミックな自然を味わうことができます
一方で、新東名はより内陸部を走るために、トンネルが多いのが残念ですが、より高い場所を走るために、橋から見える眺望は、まるで山城から見下ろすかのように、海も含めて下界?を一望できる場所もあります
この点は、五分五分か、あるいは東名の方に分があるかもしれません
(2)快適なS.A.やP.A.
これは、ほぼ言い切ってしまいますが、新しい高速にできたS.A.の方がきれいで、快適と言えるでしょう
ただ、昔ながらの小さなP.A.でも個性的でちょっとオモロなところは穴場です
例えば、愛知県の東郷P.A.は、愛知牧場という牧場に隣接しているので、下りではそこのブランドのソフトクリームがあったり、上りも下りも、割としっかりと地元ナイズされた定食があります
キレイすぎて八方美人な?S.A.ばかりでなく、B級グルメ(失礼)好きな方も含めて、
味のあるP.A.発掘も、また楽しいのではないでしょうか・・・
(3)自分なりのリラックス習慣(ルーティーン)
①ガム、あめ、飲み物など
自分の好みの嗜好品を脇に置いておくといいでしょう
例えば、キシリトールガム
余談ですが、これを1ヶ月前くらいから、歯医者さんに進められて使っていますが、確かに歯石がつきにくい気がします
なお、もし近くに歯医者さんがあれば、そこで買うとアマゾンより、少し安いかもしれません
例えば、
会社にも持っていっています
それから、暖かいお湯でも水筒に入れていくのもいいでしょう
この季節は・・・
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 500ml ミッドナイトブラック JNR-500 M-BK
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②あんまりのめりこみすぎないDVD
基本、見ながらの運転は大変危険ですので、もちろんお勧めしませんが、
助手席や後部座席に家族や友人がいる場合、運転手は耳で聞くくらいの感覚でつけておくのはいいと思います
私の場合、今回東京への上りで、当たりだとおもったのが、「寅さん」
昭和、東京の下町、柴又の風景が出てくるこの映画は、なんとなく上京するときに気持ちが和みます
2.東京→名古屋間で私がおすすめるポイント
(1)ルート編
①首都高湾岸線→新保土ヶ谷I.C.→保土ヶ谷バイパス→横浜町田I.C.→東名
私のおすすめは、東京の東側から来る方は、横浜付近までの経路として、車線数が広く、シンプルで直線が多い「湾岸線」を使うというものです
往々にして昔ながらの首都高は、曲がりくねっていますが、こちらの方は楽にまっすぐ走れます
環状ルートを走るよりは、多少遠回りでも、いったん、「湾岸線」まで出てしまうという考え方です
横浜までは、お台場、羽田空港、京浜工業地帯など、ダイナミックなエリアも通ることができます
また、横浜に入ると、ベイブリッジをはじめ、海や、港エリアの風景、緑が多い丘陵地帯を楽しめます
東名に入るアクセスは、無料の保土ヶ谷バイパスを使うことができるので、コスト的にも少し抑えることができると思います
休憩場所としては、横浜の港エリアにある、大黒P.A.が定番だと思います
但し、以前の頃のようなオサレ感がかなり薄れてしまったのは残念です
トイレはまだまだきれいですし、今は既存の施設と離れていますが、ローソンが出来ています
また、中華街の月餅などのお土産物があるのと、食事はラーメンが充実していそうでした
②新東名高速
まだ全通していませんが、新東名を通れる区間は、迷わずこちらをおすすめします
理由は、1.高速でストレスを減らすには(概論)で書いたとおりです
景色で若干の分が東名高速にあること以外、長時間運転するには、こちらの方が楽に走れるのではないでしょうか
(2)休憩場所編
先ほど書いた大黒P.A.の次は、
厚木S.A.が定番だと思います
ここはかなり混雑しますが、トイレはきれいです
私のおすすめは、足柄S.A.です
ここは産直も含めた土産物が充実していて、見るだけでも楽しいです
また、レストランやフードコートも新しくてきれいなので、ここまでお昼ご飯をがまんするか、東京を早めに出てきて時間調整をすると良いのではと思います
ちなみに、この後の新東名のS.A.,P.A.は、すべてきれいですので、休憩場所について言えば、足柄S.A.まで持ちこたえられるかどうかというところではないでしょうか
あと、もう一つおすすめのP.A.をご紹介しますと、長篠設楽原P.A.です
ここは、新東名のP.A.ということで、勿論施設もきれいで、レストランも充実していますが、何と言っても、隣接している小さな山へ山登り?ができるということが特筆できます
本当かどうかわかりませんが、山はまるで戦国時代の合戦の陣を模していて、ちょっと時代をトリップした感覚が味わえます
3.最後に
東京から名古屋へは、夕日を追いかけていけるということ
また、複雑な構造の東京から、割とシンプルな街、名古屋に向かうということから、
名古屋から東京に向かうよりも、気持ち的には楽に走れる気がします
あと、結構大事なのは、あんまり焦らないということ
帰りは、できるだけ追い越し車線をつかわず、真ん中か左側の走行車線で、一定の速度で走ることを心がけたのですが、思いなしか、気分的に楽だったような気がします
月並みですが、お互い安全運転を心がけて、できるだけストレスのない、遠出のドライブを楽しみましょう・・・
1月も半ばですね...
皆様、寒い折ご自愛ください
それでは、今日はこの辺りで