ナゴタロの感謝日記

名古屋在住の40代後半、サラリーマンの日記です

身近な人と食事ができる幸せ

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年越しそば

 

こんにちは

晦日の夕方、皆様いかがお過ごしでしょうか

 

最後の1週間は、慌ただしい日が続きましたが、宿題をほぼ終えて、今日は、東京の実家で迎えることができました

お陰様で、実家の両親の無事も確認でき、平和な1年を締めくくることができそうです

 

晦日といえば年越しそば

両親は九州の出身ですが、そばは食べません

私は東京出身ですが、大阪で学生時代を過ごしたこともあり、やはりうどん派

 

実家の近くに、家族経営の蕎麦屋さんがあるのですが、

娘が気に入っていて、実家に帰省するときは、大抵必ず1度はそこにいきます

そこは、うどんは勿論、名古屋のきしめんもあって、助かります

 

そのお店は、大通り沿いに面していますが、基本、住宅街の中にあります

あんまり食べ物屋さんは多くないのですが、次第に周りのお店が閉まっていく中で、ほぼ唯一、通り沿いで残っているお店

 

わずか4テーブルの狭い狭いお店ですが、とても繁盛しています

私が子供の頃からある、蕎麦屋

昔は、出前用のバイクがお店の後ろに止まっていました

 

昭和、平成と時代を区切るのは陳腐かもしれませんが、

あえていえば、昭和のお店

 

そこにAI時代にも生き残る、エッセンスがあるような気がします

 

それは何かを自分なりに考えてみました

 

1.敷居が高くない

おそらく、オシャレな人も、家ではノンビリくつろいだ服を着ていることと思います

ハレとケではないけど、いつも気を張って装っているのは疲れます

普段着の自分でいい

人に過度に気を遣う必要がない

 

2.いつ行っても、馴染みの店員さんがいる

このお店でも時々アルバイトを雇っているようですが、基本はご主人と奥さんの2人

気分的には、親戚の家に行っている感じ

親しき仲にも礼儀ありで、一線は引かれているけれど、取り繕った過度なサービスは無し

ご主人も、職人気質で、基本丁寧だけど、ざっくばらんな方

基本、本音で接してくれる

 

3.風呂屋さんのような、小さな社会がある

なにしろ狭いお店で、結構繁盛している

すると、荷物を置く場所、注文の仕方、次に待っている人への配慮などが、必要

意外といろんなところから来ているから、顔見知りばっかりという訳でもない

 

サイクリングの途中で立ち寄ったと思えるような出で立ちの、若い青年

 

老齢の女性の近所の大学教授

 

30代前半とおぼしき夫婦

 

祖父母と夫婦、孫といった大家族

 

だけど、たぶん自分勝手な振る舞いをしていると、次に顔をだしにくい「狭さ」を感じる

いい意味で村社会での気遣いがある

 

ここに来れば、その「暗黙の規範」が保たれている

 

適度にハイコンテクストな社会ならではの、決して気取らない、ほっとできる場所

 

総じていうと、実家か、親戚の家が近くにあって、そこに呼ばれるという感じです

 

私が学生時代、ある同期の学生が、ゼミの真っ最中に自分はゲイだと告白した時、大学院生が「家族社会学」の定義を見直さなければと言ったとき、「家族」って何だろうと思ったことがあります

 

血縁関係とかパートナーのあり方は問わず、「家族」とか「地元のコミュニティー」というところは、「自分の気持ちを解きほぐせる場所」ではないでしょうか

 

そして、その具体的な場面は、一人でも寂しくなく、食事ができる場所

 

”それ”を提供してくれるお店は、食べ物屋さんにしても、何にしても、根強く生き残っていくのではないでしょうか

 

 

やっぱり、食事をするなら、家族か、家族ライクな場所で食べたい

話題が拡散してしまいますが、「子ども食堂」もその表れではないかと感じます

 

www.nhk.or.jp

「ハレ」の日ではなく、「ケ」、日常で、自分自身でいられる場所

出前で高級レストランの食事を運んでほしいわけではない

 

家族や、見知った親戚、あるいは仲間の中で、食事ができる幸せ

 

僕がよく引用する、原始時代には、きっと、焚火を囲んで、集落の中のメンバーと一日生き延びたことを皆で言祝ぎ、踊り、歌っていたことと思います

 

そういう人類の長い長い歴史の中にあるDNAは、AIが発達してもそう簡単には消えさらないような気がします

 

むしろ、AIが発達すればするほど、口コミで、さらに広がりをもって、このお店に人が集まってくる

 

若い人も含めて

 

そんな「懐かしい」お店に、大晦日の日に行けたことに感謝しています

 

それでは、年末の締めくくりにうつらせていただきます

 

この10月からはじめたブログも3ヶ月続けることができました

これも、ひとえに読者の皆様のおかげです

心より感謝申し上げます

 

また、来年も、楽しく続けられたらと思っております

どうぞ、お気軽にこのブログにお立ち寄りください

お待ちしております

 

皆さま、どうぞよい年をお迎えください

 

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