おはようございます
今日は、金曜日ですね...
オフィス勤めの方は、あと一日頑張れば
明日はゆっくり休める...と思われている方も多いかも
私もその一人です
でも、そう思えるのも、伴侶のおかげと感謝しております
今日は、その私のパートナーの話ですが、引き続き、チームワークの話です
妻は今年度、娘が通っている小学校のPTAの副委員長になりました
そして、昨日は、学校のPTA行事
妻は、ここ数ヶ月、LINEとにらめっこしたり、エクセルで台本を直したり、いろいろと頑張っていました
ただ、それ以上に、チームメンバーとの関係に悩んでいるようでした
私は、昨日家に帰って、妻に声をかけました、「お疲れ様、どうだった」と
妻曰く、「うーん、行事は成功して、すごく高く評価されたみたいだったんだけど・・・」と歯切れがあまり良くありません
委員長が、一度決まったことでも、その後、"独断に思えるようなやり方”で、進め方を変えてしまうということが続いていたということでした
それに対して、妻が属する学年の委員のメンバーがなんとなく固まって、批判的になった
数日前になりますが、妻曰く、そういう状況の中で、委員長とその他の委員との間をとりもつのが自分の役目だと思って、委員長にいろいろ進言してきた
でも、委員長から「あなたは何もやっていない」と言われて、怒ったと
それに対して、その時私は、「君は、副委員長なんだから、もっと委員長をサポートしなきゃ。間に入って言うだけだったら、委員長からそう思われてしまっても仕方ないよ」と言いました
昨日、あらためて話をきくと、委員長は、「時間が無かったから、あなた(妻)やみんなに、いろいろ変更したいことについてきちんと説明して、理解してもらうタイミングがなかった・・・」と言っていたそうです
妻曰く、「知らない他の人から見たら、行事そのものは高評価だったから、結果だけみれば良かったかもしれないけれど、チームの中の関係はぜんぜんだめだった」と
時に、委員長は、命令口調に近い形で、他のメンバーに指示したりしたそうです
「思いが強すぎるのよ・・・・」と妻が言いかけたときに、
はっとしました
それって、おれやん
会社では、上の方から、
「思いが強すぎる」
「やりすぎ担当」という見方をされている私
これまでの、チームと私というテーマで書いてきたことと重なりました
メンバーの思いを聴く、メンバーを信頼する
その大事さと、それができていなかった自分への反省を書きました
あらためて、私の仕事観はこうでした
思いの強さは決して悪くない
目的をしっかり考え抜く
マイルストーンを考える
100%に近づけるために、最大限努力する
そういうことに、なんら疑いなく、全力で突き進んでいました
でも、どこかそれについてこないメンバーに対して抱くネガティブな思い
それは良しとして、
あらためて、メンバーは、自分と一緒ではないのだから、
一人一人、それぞれが大事にしている価値観をもった人
自分が正しくて、その人たちが間違っているとか
その人たちが、努力していないとか
”その人たちのせい”ではなくって、
チームをチームとして、いきいきとした状態にしていくことができていない
リーダーの責任
もちろん、リーダーだけが責任を感じることではなく、フォローワーシップを発揮していくことも、メンバーの役割ですが、
一方的に、”相手のせい”にしていまう、そして”周りがやらないから独断で進めていく”のは、マイナスのスパイラルに他ならない
ということに、妻の話を通じて、また気付かされました
思いの強さ、それは良しとして
相手の思いをしっかり受けとめていく
自分の思いの強さと同じくらい
そう思いました
お読みいただき、ありがとうございます
皆さん、今日も健やかな一日を
いってらっしゃい!