みなさんこんにちは!
今日の投稿は、夕方になってしまいました
昨日は、東京出張で、そのまま実家に泊まりました
久しぶりに両親に会いましたが、思ったよりしっかりしていてほっとしました
二人とも高齢で、90才近くです
一方、自宅には、嫁さんと娘の2人を残してきました
私の部屋が静かで落ち着くというので、実は最近、娘と私が同じ部屋に寝るのが習慣でしたが、娘に、嫁さんが一緒に寝ようか?と聞いたところ、一人でいいと言ったそうです
そのせいか夢を4つも見たといって、喜んでいました
寝坊して、塾のテストが受けられなかった言い訳にもしていますが・・・
前置きが長くなりましたが、今日は「お母さんコーチ」と「一流テニスプレーヤー」のお話です
また、「到知」からの引用になります
杉山愛選手のお母さんの杉山芙沙子さんのお話が書かれています
一流選手を育てる親の心構えがテーマです(誤解を受けそうですが、決して内容は、上から目線ではありません)
印象に残ったことを書きます
・親の心構えとして、「何々をしなさい」「何々をしてはいけません」という一方的な言い方はしない
いっそ、「なぜそういうことをするのか」と聞くようにしたそうです
・また、子供は、頭も心もすごいスピードで成長するので、親は自分の考えを押し付けてしまいがち
・そこで、子供の世界がどんどん広がっていくのに見合う情報量や会話力も親も持ち続けていくことが大事
・子供が、人を思いやれる心とか、人に感謝できるといった事も大事
エピソードの紹介があります
杉山愛さんが、レポートを提出して、先生から「このレポートはお前が書いたんではないだろう?」という主旨のコメントが返ってきたのを読んだとき、「この先生はきっと何人もの人に裏切られてきて可哀想だね」と言ったそうです
きちんと相手の立場に立ってコメントができ、大局的に問題ないと言い切れる判断力を持っている17歳の少女に、お母さんはわが子ながら、きっと魅力的な選手になると感じたそうです
・また、子供が、普段の生活でコツコツやれること、また自分自身に対して負けず嫌いであることも大事
・最後にまとめとして、
親は子供のリーダーで、「子供と育つ」のが育児
子供に向かって「勉強しろ」と言うなら、自分も勉強する
自分がお煎餅をかじりながら、テレビを見ているときに、子供に「勉強しなさい」と言っても言うことを聞かないのでは
リーダーシップは、一過性でなく、リーダーでいつづけるもので、親も常に学び続けて、自分を磨き続ける、常に楽しむ心を忘れずに努力し続けよう、というメッセージでした
昨日は、元非行少年に対する「愛」がテーマでしたが、今日は、自分の子供に対する「愛」
それも、子供のリーダーとなって、自分も成長し続けようとする姿勢に焦点を当てた内容をご紹介させていただきました
いま、私の部屋にいる娘が、社会科の勉強をしていて、一生懸命「県名」を覚えようとしています
私も、一緒に勉強していこうと思います・・・楽しみながら
それでは、今日はこの辺りで
これから、鍋の材料を買いに、近くのイオンに行って参ります
読んでいただき、有難うございました!