ナゴタロの感謝日記

名古屋在住の50代前半、サラリーマンの日記です

働き方改革 グループミーティング第2回はどうなったのか!?

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ホワイトボードを使ってファシリテーションする(イメージ)

 

こんばんは

今日は予定通り、チームでの打ち合わせができました

 

まず、会社の経営者が考える働き方改革について、年頭挨拶の言葉を借りてきました

 

仕事のやり方の抜本的な見直しにも力をいれてほしい」

「これから我々が挑んでいく、新たな分野へリソーセスを配置していくためには、社内からも捻出する必要があります

 

この中で、「仕事の見直し」というところを、次のよく見かける式を使って説明することで、話しが前にすすみました

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生産性を上げるには

この図を描きはじめると、システム関係を担当している管理職が、発言しはじめました

 

そもそも、ムダなこと、やめませんか?

社会貢献とか・・・

 

彼は、今、矢継ぎ早に入れようとしている、モバイル環境の構築に追われて大分疲れていました

若干、カチンときましたが、正直に発言してくれるのは、言わないよりずっとまし

 

そもそも、発言の内容自体は、極めて正しい

 

①ムダな投入は止める

 

意味の無い仕事の効率化に血道を上げることくらい、無駄なことはない

 

ちょっと横道にそれますが、私が、今年1年間気をつけようと思っていること

それは、この働き方改革の打ち合わせでもありますが・・・

 

メンバーがやりたいと思うことを、どうやって通していくかを考える

・そのために、上から押し付けたり、途中でさえぎったりしない

安全安心な環境をつくって、メンバーが萎縮せずに話せる場をつくることを優先する

待つ、私から答えは用意しない メンバーが答えを出してくるのを待つ 

・そのためには、信じる、彼らが答えを見つけ出し、それがたとえ不完全でも、

 いったんは尊重し、さらに考えてもらう

 

ということで、カチンとくることを言われても、まずはホワイトボードに書き出して、そこからグループとしての考えを付け足していく

 

①ムダな投入は止めるという以外にある?とメンバーに水を向けたら、

別のシステム担当の総合職が、付け加えてくれました

 

この式でいえば、「それ以外にも、②効率を上げるとか、③付加価値を大きくするとか、やり方はいろいろあるんじゃないですか?」と

 

「そうそう、そういうこと」と心の中で呟きました

 

でも、ここはあせっちゃいけない

 

私は言いました

「そうだね・・・いろいろやり方はあると思う

まあ、システムの皆さんは、特に疲れていると思うし、最初は、ムダな仕事をやめることから始めてもいいかもね

いきなり、付加価値を大きくするとかだと、疲れちゃうかもしれないし」

 

最後に、私がこの先の進め方について、付け加えて終わりました

そのためには、それぞれの働き方をまずたな卸しするところから始めないですか?」

「まず私が、全社で共有しているスケジューラー上に、朝一番で、その日の予定を書いて、夜たな卸しするように、書きます」

 

ちなみに、このスケジューラーに予定を書くというのが、先日書いた働き方改革の進め方の、朝メールの代わりです

www.nagotaro.work

 

ということで、なんとなく打ち合わせの場も、ある程度納得感が生まれた気がしました

 

 

あと、今日の打ち合わせで良かった?こと

 

それは、いつもこういう席で発言しない人が、

「ナゴタロさん、これだけの人を集めてミーテイングするなら、打ち合わせのゴールを決めてから、スタートしてはどうですか?

と、最後に言ってくれたことです

 

彼はまだ、自分の気持ちを出せるところまではいけていないのですが、たとえ批判でも、何か意見を言えたことが大事だと思っています

 

ともかく、発言量が偏らない場をつくりたいと思っています

 

グーグルの「プロジェクト・アリストテレス」というチーム分析が有名ですが、

心理的安全性が確保され、誰もが自分自身でいられて、自発的、かつ活発に、偏り無くコミュニケーションが行き交っている状態ができているチームが、生産性の高いチーム

 

Googleが発見した、最も成功しているチームに共通する5つの特性 | ライフハッカー[日本版]

 

それでは、明日書こうと思っていること

エニアグラム」についてについて、少しふれて終わりたいと思います

 

皆さん、この言葉は聞かれたことはありますか?

 

ちょっと怪しそうなですが、その分!?、ちょっとオモロな考え方です

 

人は、自分と違う性格の人がいることを、忘れがちだし、ともすると否定的な評価をしがちかもしれません

でも、自分が理解でけへん人を、頭ごなしに嫌ったらあかんわ!

(今日、例の?前の会社の先輩からメールが来たので、関西弁になってしまいました)

 

ということで、明日の記事をお楽しみに

おやすみなさい

 

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働き方改革のキックオフはどうだったか? メンバーの言葉と私が考えたこと

 

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働き方改革の打ち合わせ(イメージ)
 

 おはようございます

 

ご報告が遅くなりましたが、先週の火曜日、私がいるグループで、働き方改革のキックオフをしました

 

今日が2回目の打ち合わせの予定です

そこで、先週の内容の振り返りをさせていただきたいと思います

 

前回は、まず私が働き方改革の全体スケジュールを説明しました

 

内容としては、外的なオフィス環境の変化として、

オフィスレイアウト変更の時期

・それにあわせて、ペーパーレス活動と紙削減の目標値

・そして、全社のさきがけとしての、先行的な立場でのグループの活動の位置づけ

 

次にグループの活動の流れの説明として、

グループの目的・目標設定の打ち合わせ

日々のワークログをつけ、振り返る作業の継続

毎週集まって、チームとして課題をみつけ、改善していく活動の継続

・これを4ヶ月を一区切りとして、2回転していき、役員発表をしていく

 

そして、働き方改革のイメージをもってもらうために、

あるビデオを見せて、感想を聞くところからスタートしました

ビデオの内容は、”経営者の視点にたった"働き方改革でした

 

感想として出てきたのは、

・経営者が考える働き方改革と、自分達従業員の考える働き方改革は違うと思うので、そこは分けてとらえて、自分達の目線で考えてみたい

・前提として、まず、いま自分達がいる会社(の経営者)の考えている、働き方改革の目的、目標を知りたい

・やはり、働き方改革を進めるなら、目標を決めることが大事では

 例えば、有給休暇を沢山とるようにする、とか、残業時間を減らす、とかが目標になってくるか・・・

・個々人で小さな工夫を重ねていくことも大事では

・小手先のテクニックではなく、働き方についての考え方自体を変えないといけないのでは

・自分達だけでやるのではなく、全社を巻き込まないといけないのでは

・以前、あるプロジェクトで若手が集められてやったけども、上の人の好き嫌いで提案がすべてつぶされたことがあり、今回もそうならないといいけどと思う

・個々人の働き方改革の目的をきいていると、千差万別だし、それでいいと思うが、まとまらないので、チームとしての目的を決めたい

・このグループは、小さなチームにわかれていて、やっていることが違うので、どの単位で働き方改革の目的をきめたらいいのかは、考えたい

 

といったところでした

 

ちなみに、ビデオの感想、あるいは何でもいいから、自分が働き方改革について思っていることを発言してほしいといったのですが、私の資料についての確認や質問で終わる人もいました

 

私が期待していた、”自分が感じている課題はこうだ まずこういうことをしていきたい”という種類の発言は、事務局側のメンバー1人だけでした

 

 

こういった状況に対して、その時に私が感じたことを、以下書いてみたいと思います

 

まず、全体を通して、これまで、会社の方向性や動きがいかに伝わっていなかったか

いかに、私がメンバーに対して日頃、会社の方向性を伝えていなかったのかということをまず感じました

 

それから、どうしてもそうなりがちでしょうが、会社の目標をブレイクダウンして、部署や個人の目標をつくりたい

という考え方が強いのを感じました

 

例えば、会社が残業時間をこれだけ減らしたいから、部署はこれだけ減らそうとか

 

仕事の進め方として、全社目標があってそれを部署に振り分けて、それに則ってやっていく・・・ということなんでしょうが、何かが違う気がしました

 

我々の部署は、「間接部門」

そもそも間接部門というのは極力少ない方がいいし、AIが発達した暁には無くなってもいいとも思いますが、いま自分達がいる以上は、お客さんは経営者と従業員

そして、その先には最終的に付加価値を受け取る、社外のお客さんがいる

 

目標よりも前に、働く目的というのがある

まず前提として、会社のミッションや上位方針に沿って、自分達のチームのミッションや方針を決めることが大事

 

目標についていえば、会社の目標を分割して個々人にそれを分け与える方式もあると思うけれど、それはどちらかというと軍隊方式に近い

 

チームの目標は、上から明確な指示があれば別だけど、自分達で立てていくという気概というか、沸き起こってくる事が、大事なのではと思います

 

今日は、第二回の部署のミーテイングがあります

 

メンバーにとってみると、結局私達はなにをすればいいの?という、「目標」をまず探そうとするのは、尤もな気もします

 

ただ、それだけだとロボットと同じ気がします

会社がこういうから、偉い人がこういうから、しょうがなく、私達はがんばってそれにしたがってやります・・・

といったメンタリティーでは、自分達はつらくないでしょうか

 

なんだか、自分を防御していているようにも感じます

 

中途できているメンバーが多いのですが、前の会社で、自分達がやろうとしたことを否定されたり、失敗をつつかれたりしたのか

 

トップダウンの会社で、目標を押し付けられて、這いつくばってのしあがっていくことが働き方なんだと、叩き込まれたのかと感じました

 

今日は、11時からミーテイングですが、どういう場をつくるか

私自身の発言量をできる限り減らすことを意識していますが、どんな「問い」をつくればいいか、一生懸命考えたいと思います

 

思いの書きなぐりみたいな文章になってしまってすみません

 

皆様よい一日を

いってらっしゃい

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2018年、最も収入を得たYou Tuberはアメリカの小学1年生!? (レアジョブ教材から)


Ryan challenge Daddy to 24 hour challenge overnight up the balcony!

 

 

こんばんは

 

英語力の維持で活用している「レアジョブ」の教材、”Daily News Article”(日々のニュース記事)で、興味深い話がありました

 

英文を引用しながら、共有させていただきます

 

A first grader is the highest-paid YouTube star of 2018, according to Forbes.

 

アメリカの経済誌Forbesによると、2018年で最も収入を得たYou Tuberは、8歳のRyanという少年だったそうです

 

世界でなのか、米国でなのかは、判然としませんが・・・

 

Eight-year-old Ryan from the United States stars in his own YouTube channel called “Ryan ToysReview.”

He reportedly earned $22 million through this channel in the past year.

 

その内容はといえば、おもちゃのレビュー

Ryanがおもちゃと遊び、紹介するというもの

それによって、22百万ドル(1ドル100円換算で22億円)の収入を得たというもの

 

その内、1百万ドルはスポンサーのビデオ

21百万ドルは、彼のビデオの前に流れる広告収入だそうです

 

Last August, he launched his first toy and apparel line in partnership with famous US retailer Walmart. Called “Ryan’s World,” the collection features toys that Ryan loves to play with. 

 

それに加えて、ウォールマートの”Ryan's World"というアパレルライン(ショップ)での販売収入

Ryan's Worldfanjoy.c

 

ちなみに上の最近のビデオでは、お父さんが24時間ベランダで過ごすというゲームを写していています

 

まず、10分だけお父さんは準備時間が与えられます

その後はベランダからバスケットを降ろして、追加で、必要なものを入れてもらい、それを吊り上げて調達

そして、なんとか寒いベランダで、夜も凌いでいくという趣向

 

ちなみに、Ryan君やお父さんは、しっかりビデオの中で、Ryan's Worldの服などを宣伝しています

なぜ、これがそんなに受けるのか・・・

 

この一連のビデオシリーズは、アメリカ版サザエさんというか、ホームドラマのような気がしました

出演しているRyan君のお父さんやお母さんも白人ではなく、親しみやすい

 (もっとも、お家は、収入で新しく建てたのか、豪邸に見えますが・・・)

 

全米の家庭、特に移民の人など必ずしも恵まれていない家庭も含めて、親も子どもも、このビデオを見て、親しみを感じたり、安らぎを感じたのではないでしょうか

 

以前はRyan君ももっと小さくて「かわいかった」筈です

たぶん毎日見飽きず、癒しになったのでしょう

 

日本でも、有名なYou tubeで検索すると、子どもをテーマにしたものもありました

今後はもしかして、赤ちゃんが登場してきたりするかもしれませんね

 

核家族化が進展する中で、ホームドラマ仕立てで、子どもが登場するYou tubeは、ニーズがあったということでしょうか

  

あと、レアジョブについて少しだけコメントです

私の場合、一ヶ月25分×8回プランで、4,536円を支払っています

1週間に2回という勘定ですが、意外と使い切れていません

(翌月以降に繰り越されていきます)

 

教材や先生は、自由に選べますが、教材でいえば、この"Daily News Article”が気に入っています

まず、難しい単語をおさらいし、短い記事を音読します

その後、記事に関する質問に答えたり、要約したり、自分の考えを言ったりします

 

割と自分が意見をまとめて話す場面が多いので、自分の考えをまとめて英作文する力が身に付く気がします

 

でも何より、会社や家庭以外に、しっかり傾聴してくれる人がいてくれるというのが、自分にとっての癒しの時間になっているのかもしれません

 

大分遅い時間になってしまいました

今日は、この辺で失礼します

おやすみなさい

 

 

 

「いだてん」に出てくる海軍兵学校って? スマートな若者達

ああ江田島海軍兵学校―真継不二夫写真集 (1964年)

ああ江田島海軍兵学校―真継不二夫写真集 (1964年)

 
 

こんばんは

 

正月明けからスタートしたNHKの大河ドラマ「いだてん」

2020年のオリンピックを意識してか、今回は時代劇ではないですね

それもあって、あまり興味を持っておりませんでした

 

ただ、1月13日(日)の回では、たまたま「海軍兵学校」が出てきましたので、このブログでふれたいと思います

 

主人公は、海軍兵学校を受験しますが、目の調子が悪くて落ちてしまいます


テレビのストーリーとしては、そこで出てくるだけですが、私にとって、この学校の名前を小さい頃からよく耳にしていました

 

実は、私の父、かなりの高齢ですが、海軍兵学校に在学中に終戦を迎えました

翌日、14日にも、その兵学校時代の集まりがあって外出していました

 

この学校での生活は、父にとっては輝かしい青春時代そのものであったようです

 

イギリス海軍ダートマスアメリカ海軍のアナポリスと並び称された、名の知れた海軍士官を養成する学校で、戦前・戦中は、東大とも並ぶような難易度の、若者の憧れの学校だったそうです

 

父は九州の山奥の出身ですが、従兄弟がそのカッコいい制服姿で郷里に姿を現して、それに魅了されて、志願したようです

 

四方を海に囲まれた日本にとって、海軍力はひじょうに重要であり、貧弱な工業国であった日本は、明治維新以来、腐心して、3大海軍国の一角まで力をつけてきます

 

その海軍を率いる士官に対する教育は、ある意味エリート教育の頂点であったようです

 

そもそも海軍は、海という自然の中で、船という乗り物を操船し、戦わなければいけないことから、合理性や冷静な判断力、勇気が問われます

 

そこで、シーマンシップの3S精神というものがあったそうで、

1.Smart

2.Steady

3.Silent

といわれ、千変万化する海上において、

すべての措置がSmart(機敏)でなければならず、また、Steady(着実)であり、かつSilent(ムダ口は叩かない)ことが大事だそうです

 

とくにSmartが大事とされて、「いつも先のことを考え、手順よく事をはこぶ」習慣が重視されます

 

 

また、ある陸軍少尉は、回想談として次のように語ったそうです

「陸軍では人間よりも兵器や馬を大事にしていた。

一方、海軍の教育は、単なる戦争技術やではなく、一個のまともな人間を作り出すことに目標を置いていたように思う。

だから、海軍兵学校の教育は、戦後の社会にあっても、そのまま通用し得るだけのものを持っている。」

 

また、兵学校出ではない、学徒出身の予備士官の妻の一人は、ご主人のことをこう言っていたそうです

「あのひとは、いまでも海軍に心からの愛情を持っている。あれほどまでに海軍を愛する心を育てた海軍の教育は、たいしたものである。とにかく、一本なにかが通っている。けれど、つまらないことのはしばしにまで、いわゆる軍隊くささが感じられるということはない。」

 

海といえば、私自身、前の会社で東京勤務の頃、柄にもなく、毎週末、葉山に通い、ディンギーと呼ばれる小さなヨットで、練習やレースに明け暮れていた時期がありました

 

そこで、海の上では、全人格が問われるということを痛感しました

パートナーとなるメンバーとの信頼関係がなければ船は操れないし、海の中で気を抜けば命に関わることもある

 

ましてや、敵と命のやりとりをする軍艦の上では、部下への統率力や様々な事態に対処できる柔軟性も含めて、ホンモノでなければ、士官は務まらないということでしょう

 

もう一つ有名な逸話が、この学校にはありますが、戦争末期になって、井上成美という方が校長になります

 

この方は、まだ勝ち戦の頃、珊瑚海海戦という戦いで司令長官として指揮しましたが、苦戦して、天皇からも、「井上は学者だから、戦は下手だね」と言われてしまいます

 

ただ、見識は図抜けていて、対米戦争には反対で、米内光正と井上成美がいたからこそ終戦に導けたとも言われています

 

この方は、敗戦も見越していて、戦後いかに日本を立て直す優れた若者を育てていくかということを校長として思い巡らせていたそうです

 

例えば、入学試験から英語を除こうという動きが出てきたときに、「世界中のどこに、自国語しか話せない海軍士官がいる」と一刀両断

 

もう父も高齢ですが、海軍兵学校に通っていた人も、ほとんど鬼籍に入っていってしまいます

こういう学校が、かつて日本にあったということ

少しノスタルジーが交じってしまいましたが、思い返して書いてみました

 

最後に思うことですが、この学校では、マネジメントとかリーダーシップについて、真剣勝負の中で鍛えられたのではないでしょうか

 

ちょっとだけ、当時の海軍兵学校で、どんな表情で若者達が学び、教練に勤しんでいたのか、タイムスリップして覗いてみたい気がします

 

それでは、今日はこの辺りで

おやすみなさい

 

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東京から名古屋まで、できるだけ楽に高速道路で帰る方法

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新東名と富士山
 

おはようございます

今日はちょっとノウハウっぽいタイトルで書いてみたいと思います

体験記に毛が生えたものですが・・・

いつも新幹線を使っている方、こんど初めて車で行ってみたいと思っている方向けです

 

この正月、インフルエンザの熱もおさまった1月6日(日曜日)に、妻の実家がある、千葉県の西北部から名古屋まで、車で帰ることができました

 

柏I.C.から、常磐道首都高速保土ヶ谷バイパス東名高速→新東名高速東名高速で、名古屋I.C.で降りました


ドアツードアで、7時間以上はかかったかと思います

 

今後もおそらく帰省時には車での往復となると思いますが、どうすればできるだけストレスなく高速で帰れるか、少しまとめてみたいと思います

 

 -----------------------

 < 目次 >

1.高速でストレスを減らすためには(概論)

 (1)走りやすいルート選び

  ①車線が多い、横幅が広い  ②カーブが少ない  ③景色が良い

 (2)快適なS.A.やP.A.

    (3)自分なりのリラックス習慣

  ①ガム、あめ、飲み物など  ②あんまりのめりこみすぎないDVD

 

2.東京→名古屋間で私がおすすめするポイント

 (1)ルート編

  ①首都高湾岸線→新保土ヶ谷I.C.→保土ヶ谷バイパス横浜町田I.C.→東名

  ②新東名高速

 (2)休憩場所編

   足柄S.A.  、 長篠設楽原P.A.

 

3.最後に

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

1.高速でストレスを減らすためには(概論)

(1)走りやすいルート選び

①車線が多い、横幅が広い 

新東名は、将来6車線に対応できるように、広めの構造となっています

したがって、東名よりも横幅が広く、視界も含めて余裕をもって走ることができます

 

trafficnews.jp<東京⇔関西方面まで含めた俯瞰図>

http://www.mlit.go.jp/common/001248992.pdf

 

②カーブが少ない(スピードを出しやすい)

違反を薦めたいわけではなく、新東名は高規格でつくられているため、現在でも一部区間は、110kmを実証実験で制限速度としています

カーブが少ないため、それだけ神経がすり減らされないというのが、まず大きいです

autoc-one.jp

 

③景色が良い

海岸線沿いを走るので、海の表情を楽しめるとか、橋から眺める眺望が良いとか、人の好みにも左右されると思います

この点、東名高速は海沿いを走るため、静岡県の、薩埵峠(さった峠)や由比あたりは、海・富士山というダイナミックな自然を味わうことができます

mtfuji-live.jp

一方で、新東名はより内陸部を走るために、トンネルが多いのが残念ですが、より高い場所を走るために、橋から見える眺望は、まるで山城から見下ろすかのように、海も含めて下界?を一望できる場所もあります

この点は、五分五分か、あるいは東名の方に分があるかもしれません

 

(2)快適なS.A.やP.A.

これは、ほぼ言い切ってしまいますが、新しい高速にできたS.A.の方がきれいで、快適と言えるでしょう

ただ、昔ながらの小さなP.A.でも個性的でちょっとオモロなところは穴場です

例えば、愛知県の東郷P.A.は、愛知牧場という牧場に隣接しているので、下りではそこのブランドのソフトクリームがあったり、上りも下りも、割としっかりと地元ナイズされた定食があります

キレイすぎて八方美人な?S.A.ばかりでなく、B級グルメ(失礼)好きな方も含めて、

味のあるP.A.発掘も、また楽しいのではないでしょうか・・・

sapa.c-nexco.co.jp 

(3)自分なりのリラックス習慣(ルーティーン)

①ガム、あめ、飲み物など

自分の好みの嗜好品を脇に置いておくといいでしょう

例えば、キシリトールガム 

 余談ですが、これを1ヶ月前くらいから、歯医者さんに進められて使っていますが、確かに歯石がつきにくい気がします

なお、もし近くに歯医者さんがあれば、そこで買うとアマゾンより、少し安いかもしれません

 

例えば、

上田昆布 カルくカムこんぶ 8g×12袋

上田昆布 カルくカムこんぶ 8g×12袋

 

会社にも持っていっています

 

それから、暖かいお湯でも水筒に入れていくのもいいでしょう

この季節は・・・

 

②あんまりのめりこみすぎないDVD

基本、見ながらの運転は大変危険ですので、もちろんお勧めしませんが、

助手席や後部座席に家族や友人がいる場合、運転手は耳で聞くくらいの感覚でつけておくのはいいと思います

私の場合、今回東京への上りで、当たりだとおもったのが、「寅さん」

昭和、東京の下町、柴又の風景が出てくるこの映画は、なんとなく上京するときに気持ちが和みます

 

 

 

2.東京→名古屋間で私がおすすめるポイント

(1)ルート編

①首都高湾岸線→新保土ヶ谷I.C.→保土ヶ谷バイパス横浜町田I.C.→東名

私のおすすめは、東京の東側から来る方は、横浜付近までの経路として、車線数が広く、シンプルで直線が多い「湾岸線」を使うというものです

往々にして昔ながらの首都高は、曲がりくねっていますが、こちらの方は楽にまっすぐ走れます

環状ルートを走るよりは、多少遠回りでも、いったん、「湾岸線」まで出てしまうという考え方です

 

横浜までは、お台場、羽田空港、京浜工業地帯など、ダイナミックなエリアも通ることができます

また、横浜に入ると、ベイブリッジをはじめ、海や、港エリアの風景、緑が多い丘陵地帯を楽しめます

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ベイブリッジ

東名に入るアクセスは、無料の保土ヶ谷バイパスを使うことができるので、コスト的にも少し抑えることができると思います

 

休憩場所としては、横浜の港エリアにある、大黒P.A.が定番だと思います

但し、以前の頃のようなオサレ感がかなり薄れてしまったのは残念です

トイレはまだまだきれいですし、今は既存の施設と離れていますが、ローソンが出来ています

また、中華街の月餅などのお土産物があるのと、食事はラーメンが充実していそうでした

 

②新東名高速

まだ全通していませんが、新東名を通れる区間は、迷わずこちらをおすすめします

理由は、1.高速でストレスを減らすには(概論)で書いたとおりです

景色で若干の分が東名高速にあること以外、長時間運転するには、こちらの方が楽に走れるのではないでしょうか

 

(2)休憩場所編

先ほど書いた大黒P.A.の次は、

厚木S.A.が定番だと思います

ここはかなり混雑しますが、トイレはきれいで

 

私のおすすめは、足柄S.A.です

ここは産直も含めた土産物が充実していて、見るだけでも楽しいです

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足柄S.A.土産物②

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足柄S.A.土産物①

 

また、レストランやフードコートも新しくてきれいなので、ここまでお昼ご飯をがまんするか、東京を早めに出てきて時間調整をすると良いのではと思います

 

ちなみに、この後の新東名のS.A.,P.A.は、すべてきれいですので、休憩場所について言えば、足柄S.A.まで持ちこたえられるかどうかというところではないでしょうか

 

あと、もう一つおすすめのP.A.をご紹介しますと、長篠設楽原P.A.です

 www.travel.co.jp

ここは、新東名のP.A.ということで、勿論施設もきれいで、レストランも充実していますが、何と言っても、隣接している小さな山へ山登り?ができるということが特筆できます

本当かどうかわかりませんが、山はまるで戦国時代の合戦の陣を模していて、ちょっと時代をトリップした感覚が味わえます

 

3.最後に

東京から名古屋へは、夕日を追いかけていけるということ

また、複雑な構造の東京から、割とシンプルな街、名古屋に向かうということから、

名古屋から東京に向かうよりも、気持ち的には楽に走れる気がします

 

あと、結構大事なのは、あんまり焦らないということ

帰りは、できるだけ追い越し車線をつかわず、真ん中か左側の走行車線で、一定の速度で走ることを心がけたのですが、思いなしか、気分的に楽だったような気がします

 

月並みですが、お互い安全運転を心がけて、できるだけストレスのない、遠出のドライブを楽しみましょう・・・

 

1月も半ばですね... 

皆様、寒い折ご自愛ください

 

それでは、今日はこの辺りで

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働き方改革を自部署で実践します

f:id:nagotaro:20190112064344j:plainDesigned by Freepik

 

 

おはようございます

実は、正月にインフルエンザにかかってしまい、妻の実家でしばらく大人しくしていて、水曜日から出社し、スタートダッシュ・・・

気をつけていても避けられない面もありますが、皆様もどうかご留意下さい

 

働き方改革」、皆様の会社ではどう取り扱われていますか?

私がいる会社では、今年の大きな取組みの一つになっています

 

そもそも、ボヘミアンな私

制度だの、何とか運動だの、会社組織だの、そういったことは、嗜好には受け付けないところにありまして、斜に構えておりましたが、

職場が「本当の意味で」楽しくなるきっけかになればと思い、本腰を入れて取り組むことにしました

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スナフキン(プリ画像/Happy.Mさん投稿)

 

この言葉、政府に踊らされているようで抵抗がありましたが、多少捻ったところで、自己満足に過ぎないと思い、これで通すことにします

 

政府としては、人口減少期に入った日本の労働力不足を補っていきたいという思いが背景にあります

 

とくに子どもを生み育てる女性や、介護に向き合う男性(女性もですが)が働き続けられるような、「柔軟性のある」働き方を一生懸命推進しようとしています

 

一方、私が所属している会社としては、もう少し別の文脈で捉えています

これから新しい事業を手がけようとする中で、人をいくら増やしても足りなくなってくることが目に見えています

 

そういう背景の中で、私を含めて、まず従業員の働き方をシェイプアップして、捻出された時間で、少しでも新しい事業の方に充てていこうというものです

 

また、自分自身やメンバーの視点から言えば、余計な苦労(かなり定義が難しいですが)を減らして、成長や充実感を感じられる仕事を多くすることだと思っています

 

それは、”やること”が目的化して、徒労感を感じるような仕事をやめること

 

自分やメンバーがオモロと思った仕事を、具体的にカタチにしたり、進める余裕を持つことに他なりません

 

会社と個人がWin-Winになれる可能性があるからこそ、この働き方改革は世に受け入れられる概念ではないかと思います

 

そのために、具体的には何をすればいいのか

何がポイントなのか

 

誤解を怖れずにいうと、仕事の整理、整流化まで含めた、

広い意味での「仕事の断捨離」と、私は捉えています

 

進め方ですが、お手本があります

先日もご紹介しましたが、小室淑恵さんという方が、この分野でのオピニオンリーダーで、結構な数の本を出されています

早速ですが、まずはその本のご紹介です

 

 ①10年前に買いました

・著者がもっと若かりし頃、化粧品セールス会社で働いていた時の経験から編み出した方法・・・

 →私の感想として、業種が違うから、どこまで参考になるか?と半信半疑でした

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

 

 

②昨年の春に買った本

・知人がFacebookで薦めていたので買いました

いろいろな会社で試したところ、結構再現性があるやり方ですよ・・・という普遍性を説いている本です

 

 

 ③昨年の秋に買った本 

マネージャー当事者の目線で書いていて、その立場の人が職場でどう進めたら良いかということが、詳しく親切に書いてあります

プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術

プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術

 

 

この3冊、自分の部署で働き方改革を進めるにあたって、正月の間じっくり読んでみたのですが、どの本を読んでも、割と詳しくやり方を書いてくれています

 

そして、感じたのは、10年前から、本に書かれているやり方がぶれていない

ということで、再現性があると信じて、だまされたとおもって(失礼!)この通りやってみたいと思っています

 

少し、ステップをここにまとめさせていただきます

 

まず、大きな考え方としては、職場で地道にPDCAをまわしていくことになります

 

1.取組み期間としては、4ヶ月×2回

最初の4ヶ月が終了したところで、役員向けを含めた中間発表会、8ヶ月後に発表会を行います

 

2.内容は、

目標づくり(チームで)からスタート

全員でめざしたいゴールを決定

 →自分達のチームのよいところ、もったいないところなどを出し合って、

 どんな働き方をするチームにしていきたいか、腹を割って話す

 

日々の働き方の計画と記録(個人での振り返り)

毎朝、15分単位で、自分自身の一日のスケジュールを立てます

 それを、メンバーとメールで共有

・毎晩、帰る前に振り返って、朝立てた計画と、どうずれたのかをたな卸しして、同じくメンバーと共有

・そして、なぜずれてしまったのかを分析

 →ここで、まず個人ベースでの「断捨離」を行うことになります

 

働き方の分析(チームで)と対策立案 ・・・ 例

1週間に1回程度集まって、チームの働き方の見直し

・毎日とっている各メンバーのログの中で、共通して時間の多いものを洗い出し

個々人の仕事の内容を持ち寄って、4象限(大事で急ぎのもの、大事だけど急ぎでない、急ぎだけど大事でない、急ぎでも大事でもない)に分類

・そこで、時間をかけている仕事を効率化したり、無駄な仕事をやめるためにどうしたらよいか、可能性を検討し、改善実行計画を立案

・その他にも、3人フィードバック(1人が2人からフィードバックを受ける)をやるなどチームの力を活用して、個々人の働き方をたな卸し

 

こういったことを繰り返していきます

 

そして、言い忘れていましたが、注意点があります

 

例えば②の毎日の個人計画の立案や振り返りでは、プライベートのことを書いたり、メンバーに協力を求めたり、感謝する

 

③のチームミーテイングでも、司会進行役や反応役(もりあげ役)を、持ち回りで担当して、できるだけ誰かが場を独占しないなど、

一人一人の「感情」が、そもそも大前提として大事です

 

効率化だけが目的なのではなく、より心理的に安全・安心な職場をつくっていくということがべースということを忘れないようにしたいと思います

 

始めるにあたっての、自分自身の心構えですが、

メンバーの気持ちを大切にする

計画段階に、時間をかけすぎない

やりたいと思える人からトライしてみる(全員「必ず」にこだわらない

やってみながら、修正していく・・・

というポリシーで進めてまいります

 

とはいえ、あんまり自分の考えの押しつけにならないよう(そのこと自身、働き方改革で大事なポイントなので)、気をつけます

 

最初が肝心なので、丁寧にキックオフをスタートしたいと思っております

 また、経過はできるだけリアルタイムで、このブログでご報告させていただきます

 

それでは、今日はこの辺で失礼します

皆様、よい週末をお過ごしください!

 

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心新たに 猪、奔る !? 新年の目標10個

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半蔵門】皇居に臨む①190101
 

新年明けまして、おめでとうございます

 

今朝は6時に目が覚めて、すっきりした気持ちで新年を迎えることができました

 

昨年の手帳から書き写したり、今年の予定を考えたりしている内に、

「新年の目標10コ」を、今日の内に決めてしまおうと考えました

 

いったん気持ちをリセットする意味も含めて、午前中ランニングに出ました

すこし寒さが和らいだ元旦、車も少なく気持ちよかったので、思い切って皇居まで足を延ばして、周りを1周して帰ってきました

 

往復12キロ、皇居1周で4.5キロ

余談ですが、正月のランニングはおすすめです

車も人も少ない

特に朝方は、コンビニに配達する貨物車両が目につくくらい

 

また、皇居の周りは、必ず片側は緑かお濠で、自然を感じながら、背の高いビルもない、陽当たりの良いところを走ることができます

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【桔梗門】皇居を臨む190101②

 

さて本題ですが、新年の目標10コ

 

1.今の会社で、チームメンバーのそれぞれ一人ひとりと「これはオレ達がやったんだ!」と言えあえる成果をつくること

2.1年後、「いけてるじゃん」と自他ともに思えるチームになること

3.自分の仕事の領域を広げて、自分自身の将来のビジネスの種にもつながる、エッジのきいた能力、スキル、経験を積んでいること

4.今の会社で海外事業につながる道を模索する

5.それ以外に、海外とつながりのある自分のビジネスをスモールスタートする

6.1週間休暇をとって、5の自分のビジネスを後押しする経験をする

7.それを含めて、人脈の深掘りと広がりを意識しながら、いくつかのビジネスをトライする

8.断捨離を毎日、1週間、3ヶ月単位で行い、目に見える澱、目に見えない澱みを、リセットできる習慣を続ける

9.会いたいと思う友人、知人と、実際に会って思う存分話しをする

10.自分が否定的に思うつきあいや枠組みに囚われず、冷静に対処できる自分であり続ける

 

直観で書き上げました

 

 

絶対的にこれをやりとげるんだ!というより、ときどき見返して、棚卸して、入れ替えていけるくらいの、気負わないものです

あまり深く考えすぎず、まず掲げることが大事だと思ってます

 

私は戌年ですが、猪のごとく奔る方です・・・

ときに冷静に、よく考えながら、真剣にこれらの実現に向けて、走っていきたいと思います

 

以上、私の新年の抱負です

 

最後になりましたが、皆様の新年のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

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